世界一周⑭アルサファラウンジ

アルサファファーストクラスラウンジ

念願だったドーハ「ハマド国際空港」のアルサファファーストクラスラウンジへ。
ハマド国際空港と言えば、到着した瞬間に目に飛び込んでくる黄色いランプクマが印象的ですよね。
空港内でも目立つシンボルなので、一度見たら忘れられません。

ラウンジへの入り口に向かうと、エスカレーターの前にスタッフが立っています。
ここで早速、ファーストクラス利用者だけが通れる特別感を実感。
ファーストクラス以外の人はエスカレーターにさえ乗ることが許されません笑

特別な利用条件とエントランスの豪華さ

アルサファファーストクラスラウンジは、カタール航空またはワンワールド加盟航空会社のファーストクラスを利用している乗客のみが入れる特別な空間です。
エントランスを抜けると、まるで美術館のような洗練されたデザインに圧倒されました。
高い天井、広々とした空間、落ち着いた照明…一歩足を踏み入れるだけで特別な場所だと実感できます。

初めての利用だったので、スタッフが丁寧にラウンジ内を案内してくれました。
写真の左がクワイエットルームやシャワールーム、スパなどのリラクゼーションエリア、右がファミリールームです。

この奥がダイニングエリアです。

ラウンジでのリラックスタイム

クワイエットルームを利用したかったのですが、残念ながら満室。
代わりに案内されたファミリールームは半個室になっていて、大きなソファとテレビが備えられた快適な空間でした。
ここで数時間仮眠を取り、旅の疲れをリセット。

その後はシャワールームを利用。
清潔感たっぷりで広々としたシャワールームは、リラックスできるだけでなく、身も心もリフレッシュできる場所でした。
旅先ではシャワー環境が限られることも多いので、こうしたラグジュアリーな空間はとてもありがたかったです。

軽くフルーツを食べていたら、ヨルダン行きの飛行機までのバスに案内されました。

ウェルカムドリンクはシャンパンのロゼにしました。

ドーハからヨルダンまではハードはビジネスクラスですが、サービスはファーストクラスという不思議な感じでした。

3時間ほどの飛行でしたが、食事もちゃんと出ました。写真は撮り忘れました。

ドーハからヨルダンへのフライトは、ハード(座席)はビジネスクラス仕様ながら、サービスはファーストクラスと同等という不思議な体験でした。
3時間ほどのフライトでしたが、食事もきちんと提供され、短いながらも満足度の高い時間を過ごしました。
写真を撮るのを忘れるほど食事に集中してしまったのが少し心残りです。

特別な体験を振り返って

アルサファファーストクラスラウンジは、旅の疲れを癒しながら、贅沢なひとときを楽しむにはぴったりの場所でした。
美術館のようなデザイン、高級感あふれるサービス、そして静かな空間でのリラクゼーション。
全てが非日常的で、このラウンジを訪れること自体がひとつの旅の目的になると感じました。


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