世界一周⑥ パリのフォンダシオンルイヴィトン
パリに到着して早速、今日はできるだけ多くのスポットを回ろうと決めていたので、オペラ座の見学、凱旋門、そしてフォンダシオンルイヴィトンの見学をそれぞれ公式サイトやGetYourGuideで事前予約を済ませました。
世界一周旅行〜パリのフォンダシオンルイヴィトン〜
最初に向かうのはフォンダシオンルイヴィトン。
現代アートを展示するこの施設は、建物自体が芸術作品のように美しいと聞いていたので、とても楽しみにしていました。
パリの公共交通機関を利用するため、まずは電車のチケットを購入しました。
滞在中はちょうどパラリンピックの開催期間中だったため、通常のNavigoではなく「Passe Paris 2024」というNavigo easyカードが販売されていました。このカードは物理的に購入する必要がなく、iPhoneのウォレットに直接追加できる便利なものです。
2日券で30ユーロほどの価格でした。
ただ、この時少し残念なことが判明!
実は、空港から乗ったロワシーバスもこのPasse Paris 2024で利用できたのです。
知らなかった私は、別途16ユーロを支払ってしまいました。
後から気づいて損した気分になりましたが、旅行中の勉強代ということで切り替えることにしました。
地下鉄の利用は、日本と違って入り口と出口が別々になっているため少し戸惑いましたが、電車に乗ってしまえばドアの上に路線図が表示されており、目的地までの経路がわかりやすく安心でした。
凱旋門からシャトルバスでフォンダシオンルイヴィトンへ
凱旋門に到着したら、フォンダシオンルイヴィトン行きの専用シャトルバスに乗り換えます。
このバスは公式サイトでのチケット購入時に追加オプションとして選べるもので、とても便利です。
ただ、バス乗り場が少し分かりづらかったため、周囲にいたオリンピック期間中の警備で配置されていた警察官に教えてもらいました。
公式サイトの写真にあった通り、実際のバスはとても小さく、座席は8人分ほどしかありません。
20分間隔で運行しており、15分ほどでフォンダシオンルイヴィトンに到着します。
この小さなバスに揺られながら、次第に近づいてくる美術館の姿に期待が高まります。
フォンダシオンルイヴィトンで現代アートを堪能
フォンダシオンルイヴィトンでは、ちょうどMoMA展が開催されていました。
ニューヨークのMoMAがパリで展示されるという、なんとも不思議な感覚にワクワクしながら館内を巡りました。
展示されていた現代アートはどれも斬新で、感性を刺激されるものばかり。
建築としても楽しめる館内で、たっぷり時間をかけてアートに浸りました。
そして、ここを訪れたもう一つの目的であるトートバッグも無事に購入!
人気アイテムらしく、在庫があるか心配でしたが、なんとか手に入れることができて大満足です。
ただ、同じく欲しかった傘は売り切れており、こちらは残念ながら購入できませんでした。
また次の機会にリベンジしたいと思います。
帰りは行きと同じバスに乗り、凱旋門まで戻りました。
降車場所が行きと同じなので迷うことなく乗ることができ、アクセスの良さを改めて実感しました。
フォンダシオンルイヴィトンを堪能した後は、いよいよ凱旋門へ向かいます。
この日はまだまだ観光の予定が詰まっており、エネルギーは十分。
パリの美しい街並みとともに、次の目的地を楽しみに歩みを進めます。
今回の旅では、事前に計画をしっかり立てたことでスムーズに観光を進められています。
限られた時間でも、パリの魅力を存分に楽しむために、これからも効率的に動いていきたいと思います!