沖縄旅行⑥ 「ハナサキマルシェ」
「ハナサキマルシェ」
夕食はホテルのビュッフェか、ハナサキマルシェにある「海邦丸 」に行くか迷ったのですが、結局海邦丸に行きました。
本店か2号店か?迷った末の選択
ハナサキマルシェ内の海邦丸は、地元の人にも観光客にも大人気のお店。
到着したのはオープン30分前でしたが、すでにちらほらと人が並び始めていました。
このまま並ぶか迷いましたが、混雑を避けるため、車で3分ほどの距離にある2号店へ向かうことにしました。
2号店に到着した頃にはすでにオープンしており、待つことなくすぐに入店。
店内は広々としていて、窓の外には美しい海が広がります。
海を眺めながら食事ができるロケーションはまさに贅沢そのもの。
新鮮な海の幸に感動
メニューは本店と同じで、どれも新鮮な魚介を使った絶品料理ばかり。
まずは刺身の盛り合わせを注文し、その美しい盛り付けに感動。
透き通るような新鮮な魚の切り身がずらりと並び、目でも楽しめる一品でした。
さらに天ぷらや海鮮丼、煮魚など、次々と料理を注文。
どれも丁寧に作られていて、魚介の旨味が存分に引き出されています。
特に印象に残ったのは、ぷりぷりとした食感のエビの天ぷら。
衣が軽やかで、口に入れた瞬間、エビの甘みが広がります。
夢中になりすぎて、最初に撮った刺身盛りの写真以外は一切撮らずに終わってしまったのが唯一の後悔です。
それでも、料理の味はしっかりと記憶に刻まれています。
メニューも本店と同じで、何より海を眺めながら食事を楽しめるので、こちらにして正解だったかもしれません。
ハナサキマルシェでスイーツと名物を楽しむ
夕食を堪能した後は、再びハナサキマルシェへ。
ここでは「ポー玉」という沖縄名物を購入しました。
ポー玉とは、スパムと玉子焼きを挟んだおにぎりで、沖縄ならではの手軽な軽食。
見た目はシンプルですが、絶妙な塩気と玉子のふわふわ感が絶品で、小腹を満たすのにぴったりです。
さらに、ハナサキマルシェ内を散策しながら沖縄土産を物色。
沖縄ならではのお酒やスイーツ、雑貨など、魅力的な商品がたくさん並んでいて、どれも欲しくなります。
最終的には近くのスーパーでも地元のお酒を購入し、ホテルに帰ってからも食べて飲んでと満喫しました。
台風が近づいていたため、天候が心配でしたが、翌日無事に東京へ戻ることができてホッとしました。旅行の最後にドキドキのハプニングもありましたが、終始充実した旅行となりました。
最後までドキドキの旅路
沖縄旅行の最後の夜を満喫し、満足感たっぷりでホテルに戻りましたが、この日は台風が近づいているという予報が出ており、翌日のフライトが心配でした。
翌日は早めに空港へ向かい、チェックインを済ませた後も飛行機が飛ぶかどうかハラハラ。
しかし幸運にも天候は持ち直し、予定通り東京へ帰ることができました。
沖縄旅行の締めくくりにちょっとしたドキドキが加わりましたが、無事に帰れたことにホッと一安心。
まとめ:心に残る沖縄の味と風景
今回の旅行では、美しい沖縄の海と自然を存分に楽しむだけでなく、地元ならではの食材を使った料理やスイーツを堪能することができました。
中でも海邦丸の新鮮な海の幸やハナサキマルシェのポー玉は、また沖縄を訪れた際にはぜひ味わいたいと思える一品でした。
また、地元スーパーで購入したお酒や食材を使い、帰宅後も沖縄気分を楽しむことができそうです。
台風の接近というハプニングもありましたが、それすら旅の思い出のひとつになり、終始充実した時間を過ごすことができました。
沖縄の魅力は、透き通るような海や豊かな自然だけでなく、そこに根付く文化や食事、そして人々の温かさにあると改めて実感しました。
またいつか、さらにディープな沖縄を探索する旅に出かけたいと思います。
沖縄旅行を検討されている方にとって、この体験が少しでも参考になれば嬉しいです。