世界一周⑪ バンコク「ピンクガネーシャ」
ピンクガネーシャ
母と私は何度かバンコクを訪れているのですが、今回は行ったことのない「ピンクガネーシャ」を見に行くことにしました。
色鮮やかなガネーシャ像は、タイの中でも人気の観光スポットの一つです。
今回利用したのは「パンダバス」会社の午前中のツアー。
料金は1人980バーツと手ごろで、短い時間で効率よく観光ができる内容でした。
この日は参加者が多かったようで、大型の観光バスでの移動となりました。
普段はガイドが付かないプランですが、日本人のガイドさんが特別に同行してくれたのもラッキーでした!
ピンクガネーシャとは?
ピンクガネーシャはその名の通り、鮮やかなピンク色の体をした巨大なガネーシャ像で、タイの中でも「願い事を叶えてくれる」として多くの信仰を集めています。この神様は知恵や富、幸運をもたらす存在とされており、現地の人々や観光客の間で人気です。
願掛けの方法
ピンクガネーシャの前には、それぞれの曜日の色をしたネズミの像が並んでいます。このネズミたちは、ガネーシャの使いとして知られており、願い事を伝える役目を果たします。
自分の生まれた曜日に対応する色のネズミを見つけ、その片耳を軽く押さえながら、もう片方の耳に願い事をそっとささやきます。そうすると、ネズミがその願い事をピンクガネーシャに伝えてくれるのだそうです。
私も母もそれぞれのネズミを見つけ、真剣に願掛けをしました。
「願い事が叶いますように」と、心を込めて伝えました。周囲にはタイの方も多くいて、熱心に祈っている姿が印象的でした。
現地で感じたこと
ピンクガネーシャはその美しさだけでなく、周囲の独特な雰囲気も魅力的でした。神聖さを感じつつも、どこか親しみやすい雰囲気があり、訪れるだけで癒されるような場所です。また、タイの人々が日常的にこうした場所を訪れ、願掛けをしている姿を見て、タイ文化の深さを改めて感じました。
ガイドさんによると、願い事が叶ったら再び訪れて感謝の気持ちを伝えるのが良いとされています。次回バンコクを訪れる際には、再びピンクガネーシャを訪れ、願いが叶ったお礼を伝えたいと思います!
まとめ
ピンクガネーシャは、観光としても文化体験としてもとても印象深いスポットでした。今回のツアーは日本人ガイド付きで丁寧な説明を聞けたため、より深く楽しむことができました。短時間でバンコクを満喫したい方にはぴったりのツアーです。願い事が叶うことを祈りつつ、再び訪れる日を楽しみにしています!