世界一周① JALファーストクラスエントランス
JAL First Class Entrance
羽田空港JALファーストクラスのチェックイン
夢だったJALのファーストクラスに搭乗する日がやってきました!興奮でなかなか眠れず、寝不足のまま早朝に起床。それでも心は高揚したままで、フライトの4時間前には羽田空港の第3ターミナルへ到着しました。早く行きすぎたかなと思いつつ、まずはJALファーストクラス専用のチェックインラウンジを目指します!
羽田空港第3ターミナルにあるJALファーストクラス専用のチェックインラウンジです。
このラウンジは知る人ぞ知る特別な空間で、入り口は看板も控えめで見つけにくい場所にあります。通常のJALチェックインカウンターを通り過ぎ、突き当たりを少し左に進むと、ひっそりとしたエントランスが見えてきました。あの瞬間、胸が高鳴るのを感じました。「本当にここでいいのかな?」と少しドキドキしましたが、入り口の雰囲気からして特別感が漂っています。
このラウンジは、JALのステイタス保持者やワンワールドのエリートメンバーでも入れない、ファーストクラス搭乗者だけのための特別な空間です。今回が私にとって最初で最後の訪問になるかもしれないと思うと、一瞬一瞬を噛み締めたくなりました。
中に入ると、すぐに係りの方が迎えに来てくださいました。軽やかな笑顔とともに、搭乗便と名前を確認され、スーツケースとパスポートを預けます。普通のカウンターで手続きするよりも、どこか「招待された」感が強く、特別なおもてなしを受けている気分になります。
手続きが終わるまでの間、ラウンジ内の高級感漂うソファに座りながら一息つきました。周囲は静かで、時間がゆったりと流れる感じ。忙しい空港の喧騒から一転、この場所だけが別世界のようでした。少しして係りの方が搭乗券を手渡しで持ってきてくださいました。細やかな気配りに感動しつつ、いよいよ保安検査場へ向かいます。
ラウンジを出るとすぐに保安検査場があります。専用レーンのため待ち時間はゼロ!普段の混雑を考えると夢のような体験でした。わずか数分で手続きが終わり、広々とした出発エリアへと足を踏み入れました。このスムーズさと快適さはファーストクラスならではの特権です。
今回のチェックイン体験を通じて感じたのは、「特別な時間」を味わう贅沢さ。普段とは違う空港の過ごし方に、まるで旅が始まる前から夢のような世界に入り込んだ気分でした。次回はいつになるかわかりませんが、またこの空間に戻ってこれるよう、これからも頑張ろうと心に誓いました!
次回は搭乗後のファーストクラスの詳細についてもお伝えします。